ご挨拶

この度は、宝泉堂のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。

1947年、先代が株式会社 宝泉堂を立ち上げ、長年、京 半生菓子の小豆製品の卸販売をしてまいりました。

私が家業を継ぐため修行をしていた頃、京菓子の菓匠といわれる方に御指導いただき、京菓子について多くのことを教わりました。中でも和菓子作りの命ともいえる丹波大納言については特に厳しくご教授いただき、今の宝泉堂の基盤となっています。

和菓子作りの精神、商いの姿勢、お菓子を作る喜びや経験を積んでいく中、「直接お客様に本物の丹波大納言の味をお届けしたい」と思うようになり、1999年9月〈あずき処 宝泉堂〉を構えることとなりました。

何よりも大切なものは素材にあると考え、毎年丹波地方へ足を運び、最高級・最高品質の丹波大納言小豆や丹波黒大豆を厳選しております。

また、「お客様が口にされるものは美味しく、安心安全であるべき」という信念のもと、保存料や防腐剤を使わず、毎日豆と向き合っております。

お客様に幸せな気持ちになっていただけるよう、一粒ひとつぶに心を込めて精進してまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします。

代表取締役社長
古田 泰久